有料老人ホームに関するQ&A

2010年01月25日 Q.質問
介護職って最悪だと思いませんか?私は以前、都内で有料老人ホームで介護職員として働いていたのですが毎月22日勤務で、労働時間は10~12時間、夜勤10日、手取り17万で賞与は2回10万でした。暴言・暴力があって怪我をしても何の補償もなく、施設も家族も知らんぷり…そのくせ利用者に少しでもアザがあるとものすごいクレームが来ます。入居者は部屋を便まみれにしたり一日中奇声を発したりと、暴言、暴力で気が狂いそうになりました…介護で『思いやりを持て』とかよく綺麗事を言いますが、そもそも思いやりとは自分に余裕があるときに持てるもので『衣食足りて礼節を知る』という言葉のとおり賃金・勤務体系等、自分に余裕が無い中で持てるわけがありません…やりがいがある、と勧める人もよくいますが、どの仕事にもやりがいがあり、特に介護職が特別にやりがいがある、という事は無いと思います…寧ろ、給与明細を見たとき、ガッカリする介護職は『やりがい無い仕事』だと思います…後は何故か、介護事務、看護師の方々は現場の人達を見下す人が多いですね。皆さんはどう思いますか?

2010年01月31日 A.回答
こんにちは。今二年目の介護職です。嫌な想いを散々経験して離職されたのですね。介護、というより職場の雰囲気が合わないことも介護のマイナスイメージにつながった一因と見受けました。給与面、休日面、人間関係の面が辛いの、分かります。私の職場は、看護師も介護職も立場は対等ですし、仲いいですよ。看護師さんが入浴、排泄介助、レクリエーションに介護職と一緒にしたりしてます。連携しないといいケアできないですよね。そういう垣根があったら、いい雰囲気なんて出来ないと思いますし、利用者さんにとっても職員にとっても、いい環境と言えないと思います。ちなみに、私の介護職一年目は毎日胃が痛み抱えて、出勤していました。嫌でたまらず、辞めたかった。興奮した利用者さんとずっと一緒にいて、気が狂いそうになるストレス、暴力、暴言は続きます。だからこそ、家族だけで介護する限界を現場で理解されたのではないかと思います。一生懸命やっても空回りする時だってあります。周りに認めてもらえないことだってあると思います。それでも、毎日の利用者さんの生活は続いていく。私たちが現場にいるのは利用者さんの生活支援の為です。そのニーズがあるからこそ、介護職は給料を貰っている。つまりは、利用者さんから、給料を貰っている訳です。それは我慢料だから、この中に暴言や暴力を受けることも入っているように思います。まともに受け取っていたらボロボロになりますね。さぞ、辛かったこととお察しします。暴言は右から左へ受け流し、暴力は、相手の動きを見て避けられるようになりました(笑)こういう行為を受けた時は辛いけれど何故、そういう行為をしたんだろうという視点があると冷静になれるように感じます。支援者の接し方、利用者の虫の居所もあると思いますが、利用者さんの興奮する原因は様々ですもんね~。利用者さんに怪我をさせてしまうと、適切にサービスを行えない側の責任なのでクレームがきても仕方ないかなと思いますがf^_^;介護職の業務上の失敗の意味するところは、利用者の命に関わることもあるから恐いですね。介護をする側、される側のリスク、労働時間を含めて最悪だと質問者さんはおっしゃったのかもしれないですね。現在の介護報酬の低さから利用者サービス利用の稼働率があがらなければ、経営も苦しく、介護者の給料も低くなります。だから、少ないスタッフで多くの利用者に充実した加算の取れるサービスを提供しなければ経営は成り立たないのだと思います。。これが現実ですが、私は将来、身内や知り合いに介護が必要になった時に今の技術を活かしたいし、利用者さんの生活における楽しさを提供したいです。介護職の工夫で利用者さんの笑顔が増えることも学びました。給料は確かに安いですし、ストレスもありますけど、学ぶこともたくさんあります。勉強しながら、技術を身につけられる。考え方一つで見方は変わることも学びました。そして、利用者は介護される側を選べない生活を送っていることも。介護が最悪というより、日本の介護に対するお金の使い方が私としては最悪のように感じます。介護保険は利用者が多ければ多いほど、国民一人一人の負担が多くなる問題に直結するので、果たして国民の皆さんの介護に対する理解は得られるか…今まで予算削減を真っ先にされてたのって福祉ですからね。やっぱり自分の負担が増えるってなると国民の皆さん嫌がられると思います。加えてこの不景気ですから。ただ、この問題を一人一人考えたら変えていけるのではないかと思うのです。私としては、介護が最悪というより日本の福祉に対するお金や手間のかけ方がとても雑であるように感じるのです。長文失礼しました。答えになっていなかったら、すいません。
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