社会福祉士に関するQ&A
2008年05月22日
Q.質問
介護職という仕事について介護職に関わっている方に質問です。自分は福祉系の専門学校に3年通い、介護福祉士・社会福祉士受験資格をとり病院やグループホーム、特別養護老人ホームなどで数年働きました。地方での勤務だったため夜勤を月4回程度したとしても月給14~15万でした。年2回の賞与もわずか数万円。連休なんて3連休以上なく、毎日があっという間でした。病院で働いている時なんて看護師の手下みたいな扱いで、腹が立つ毎日でした。あまりに激務で次第に体力と気力、心の余裕が持てなくなり給料の安さゆえ生活も向上せず空しくなるばかりで職を辞しました。ちなみに今は首都圏でIT関連に転職し、フレックス制の土日祝日休み、正月GWお盆休み、月給は以前の2倍です。介護の仕事は嫌いじゃないけど待遇面を考えるともう介護職に戻れません。それでも激務を続けている介護職のみなさんを尊敬すると同時に疑問に思います。今の待遇に満足ですか?そして仮に地方に首都圏張りの就職、給料があったとしても今の仕事続けますか?っていうか介護職が待遇よくなる兆しってあるんですか?※真剣に介護職をしている方に失礼な質問の仕方だったらすいません・・・。
2008年06月02日
A.回答
介護職ではありませんが、その現場に関しては多少知識がある者です。北東北の田舎に在住しています。概ね質問者さんのおっしゃることは正論だと思います。私の友人も、(介護職ではありませんが)待遇の悪さと将来の不安から、30代半ばで妻子もありましたが、関東方面に転職しました。また、実を申しましと、私の妻も介護職です。(事情があって妻子とは現在別居状態ですが)お互い、実家で暮らしています。そうしないと、とても暮らしていけない。会社からの給与で一定の生活なんて無理です。そこでご質問の回答ですが、介護職の待遇には満足していません。首都圏で、待遇がよくても、転職する勇気は(現段階では)ありません。*正直申しまして、私がうつ病になってしまって、療養中である、ということもあるからなんですが最後の、介護職の待遇が良くなることがあるか、ですが、これは無理でしょう。どう考えても、介護保険だけで収支がまかなえられるような制度ではないです。「日経ヘルスケア」等で取り上げられる、特集される企業や施設は、介護保険に頼らず、独自のサービス(当然自己負担)を提供し、顧客の満足度を向上させ、従業員もやる気を持って働いている施設をピックアップしています。言い返せば、介護保険だけで施設を運営しているところは、どこも赤字でサービスの低下や離職率の高さなどはもうすでに「当たり前」であって、これからはお金のある人は十分な介護を受けられ、お金がない人は十分な介護を受けられない、という二極化をすでに「当然」とする向きが見受けられます。政治家も厚労省の官僚も、とにかく今の団塊の世代が早く死んでしまうのを待っている、それまでひたすら国民には我慢してもらう、ということなんでしょう。
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