シルバー人材センター
シルバー人材センターとはおおむね60歳以上の人に対して、高齢でも働く意欲のある人や生きがいを求める人々のために、臨時的で短期的な仕事を無料で紹介・斡旋する会員制の公益法人である。民間企業や公共団体、一般家庭からの要請を受け、一般業務、簡単な大工仕事、庭木の手入れ等を請け負う。
介護療養型医療施設
介護療養型医療施設とは、介護保険施設の一つで、長期療養を必要とする要介護者に療養上の管理や看護・介護・機能回復訓練などを行う施設。「療養病床を有する病院」「療養病床を有する診断所」「老人認知症疾患療養病棟を有する病院」の3つに分類され、医療を提供できる介護施設として、医療と介護の両面を持ち合わせることが特徴である。
在宅介護サービス事業者
在宅介護サービス事業者とは、介護保険制度の中心をなすサービス。障害者自立支援法の成立により、障害者の分野でも注目を集めている。訪問介護、訪問入浴介護、食事宅配などのサービスを行っており、その多くが社会福祉法人や民間事業者によって提供されている。
在宅介護支援センター
在宅介護支援センターは、中学校区に1ヶ所配置される地域型在宅介護支援センターと、市町村に1ヶ所配置される基幹型在宅介護支援センターとに分けられる。地域型は24時間体制で要介護高齢者やその家族に対する介護相談、介護予防の支援、要介護認定申請の代行などを行う。基幹型は、市町村内の全センターの統括・情報収集・提要、インフォーマルサービスの育成支援等を行う。
有料老人ホーム
有料老人ホームとは、株式会社などが経営する老人ホームで、公的補助金が交付されない施設。介護保険法および老人福祉法の改正により、食事の提供、介護の提供などいずれかのサービスを行う施設と定義づけられた。「特定施設入所者生活介護」を提供する施設としての指定を受けている場合、入居者はホームで介護サービスの利用が可能。
特別養護老人ホーム(特養)
特別養護老人ホーム(特養)とは、介護保険法における施設サービスの一つ。介護老人福祉施設とも呼ばれる。寝たきりや認知症といった日常生活を送る上で介護が必要な高齢者のための入所施設。要介護1級以上の人が入所している。
老人デイサービスセンター
老人デイサービスセンター(ろうじんでいさーびすせんたー)とは、介護保険制度における通所リハビリテーションと並ぶデイサービスを行う施設。在宅での要介護・要支援の高齢者が通所し、健康診断や入浴、食事、生活訓練などのサービスを実施する。
老人休養ホーム
老人休養ホームとは、温泉地などの休養地において、高齢者に心身の健康増進、保険、静養を提供するための宿泊利用施設。地方公共団体、行政の委託を受けた社会福祉法人が運営しているため、利用料が安価なのが特徴。宿泊施設としての業務である、食事・入浴・就寝準備などのサービス提供をおこなっている。
老人保健施設
老人保健施設(ろうじんほけんしせつ)とは、病院などに長期入院していた高齢者において、病状が安定し高度医療は不要となったものの、自宅での生活には支障があるという人を対象とした施設。介護保険制度による施設サービスの一環として行われる。
老人短期入所施設
老人短期入所施設(ろうじんたんきにゅうしょしせつ)とは、介護してくれている人の病気などにより在宅介護が一時的に困難となった高齢者が短期間入所するショートステイ型の施設。介護保険の居宅サービスの一つ。
老人福祉センター
老人福祉センターとは、60歳以上の地域住民に対して各種相談に応じるほか、健康増進、レクリエーション活動などのサービスを総合的に提供するための施設。原則、利用費は無料か低額と定められている。標準型のA型、保険関係の機能を強化した特A型、A型の機能を補完するB型の3つの種別があり、それぞれの施設で行われているサービスに若干の違いがある。
老人訪問看護ステーション
老人訪問看護ステーションとは、療養を必要とする高齢者への訪問看護を提供する拠点施設。都道府県知事の指定を受けた医療法人によって運営されており、かかりつけ医の指示に基づいて、在宅高齢者のもとへ出向き介護サービスを提供する。2000年度からは介護保険制度のもとで、保険・福祉・医療の連携により在宅介護を支える重要な役割を担っている。
認知症高齢者グループホーム
認知症高齢者グループホームとは、認知症であっても住み慣れた地域で暮らせるように、一般住宅などを利用して作られた認知症高齢者のための施設。施設というよりは家庭に近く、5~9人の高齢者と職員が家事などを共同で行い、家族のように生活する。
軽費老人ホーム
軽費老人ホーム(けいひろうじんほーむ)は、主に給食型、自炊型、ケアハウス型の3種類に分類される高齢者入所施設。60歳以上の人もしくは一方が60歳以上の夫婦が大きな負担なく入所できる老人ホームの一種。
養護老人ホーム
養護老人ホーム(ようごろうじんほーむ)とは、原則として65歳以上かつ経済的・環境的な理由により在宅での養護が困難な人が暮らす施設。養護老人ホームで働く職員は機能回復訓練や食事といった高齢者の日常生活の支援を行う。
高齢者生活支援ハウス
高齢者生活支援ハウスは、高齢のため独立して生活するのに不安な人に対して一定期間住まいを提供し、相談や緊急時の対応などのほかに、介護が必要となった場合には、居宅介護サービスの手続きの手助けなどの生活援助を行う。旧称を「高齢者生活福祉センター」といい、60歳以上の一人暮らしや夫婦のみの世帯が対象となる。