精神障害者生活訓練施設とは
精神障害者生活訓練施設とは、入院治療・退院などを経て病状は回復途上にあるものの、精神障害により、家庭において日常生活を営むのに支障がある人のための生活施設。低額な料金で入所し、社会生活に適応できるよう訓練を受けることが可能。職員は対人関係、日常生活技術などの指導や作業訓練を行い、入所者の社会復帰の援助を行う。入所期間は原則2年。
精神障害者生活訓練施設では、医師、精神保健福祉士または精神障害者社会復帰指導員、生活指導員、看護師、保険師、栄養士、調理員などが働く。心理・職能判定員、作業療法士が配置される施設もある。また、精神障害者社会復帰指導員には厚生労働省令で資格要件が規定されている。生活指導員は、保健福祉系大学等の卒業が採用時に有利。
職種・施設によって勤務形態は異なるが、指導職員は基本的に日勤と宿直の組合わせによる変則2交代制で、夜間は緊急時を除いて夜間ケアは行われない形態が多い。