知的障害者通勤寮とは
知的障害者通勤寮とは、就労している知的障害者が職場へ通うための寮として使用する施設。養護学校や障害者福祉施設を卒業・退所して就職したものの、社会になじめず施設に戻ってきてしまうケースが多く、そのことに対処するため、施設と社会の橋渡し役として設置された。職員は対人関係、金銭管理、余暇活用等、入所者の自活のための生活指導をしつつ、社会適応を援助する。入所期間は原則2年。
知的障害者通勤寮では、医師、生活支援員、職業指導員などの人材が求められる。生活支援員には、社会福祉主事任用資格が求められることが多く、最近ではさらに社会福祉士の資格を採用条件とするところもある。
基本的には日勤と管理宿直を組み合わせた勤務形態。夜間は寮長、生活支援員が交替で緊急時に備える。