婦人相談員とは
婦人相談員(ふじんそうだんいん)とは、婦人相談所や福祉事務所において、要保護女子と規定される人を発見し相談や指導を行う職業。必要に応じて婦人保護施設への入所を判定したり、関係機関への連絡などを行う。
婦人相談員は売春防止法に基づく職業であり、婦人保護における中心的な職場といえる。ただ、近年では、配偶者からの暴力(ドメスティックバイオレンス)や借金、家庭不和など様々な問題に対応するため業務の幅が増加傾向にある。
婦人相談員は福祉事務所または婦人相談所における非常勤とする公務員と規定されている。ただし、近年では常勤職員も増加してきている。
婦人相談員になるにあたって特別な資格は必要とされていないが、高いコミュニケーション能力や社会経験などが必要とされる。
婦人相談員の募集は一般の公務員採用試験ではなく、欠員が生じた際に随時募集されることが多い。各自治体が独自に採用を行っている。